2月21日、22日に高知県香美市の保健福祉センターで協同組合韮生(にろう)の里主催栽培講習会で、事務局姫野が講師の自然農業の勉強会がありました。企画したのは、香美市の会員日高敦子さんです。ご主人と基本講習会に参加され、自給野菜を栽培し、この直売所にも出荷しています。毎年開かれる栽培勉強会に「今年はぜひ自然農業を」と提案し実現したものです。
この日参加したのは、農産物直売所に協同出荷している農家の方たちで約80名でした。
21日は最初に高知県中央東農業新興センターの普及員渡邊晃充氏による有機農業の話があり、土作りの具体的な方法について人参を例に話されました。
姫野は自然農業の基本的な考え方について話し、パワーーポイントで土着微生物や天恵緑汁の作り方等を紹介しました。
22日は土着微生物、天恵緑汁、漢方栄養剤、水溶性カルシウム、乳酸菌などの作りかたの講習会を行い、15名ほど参加がありました。
22日は土着微生物、天恵緑汁、漢方栄養剤、水溶性カルシウム、乳酸菌などの作りかたの講習会を行い、15名ほど参加がありました。
香美市は漫画家のやなせたかし氏の故郷で、アンパンマンミュージアムがあり、町のあちこちにアンパンマンのキャラクターをあしらった街灯や掲示板などがありました。勉強会の会場も舞台の緞帳はやなせたかし氏のイラストがデザインされたものでした。
写真はミュージアムの倉庫の壁です。
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